2つの切り口
6.感情表現度の低い方の特徴
では、引き続きその特徴をみてみましょう。
クールなポーカーフェイス
気分が顔にでない
身振り手振りはあまりない
体の動きやアクションは少なく、あっても小さい
フォーマルに振舞う
ビジネスライクな雰囲気がある
あまりくだけない、コンサバティブなファッションを好む
パワーポイントの資料など、クールな色合いであまり色を多用しない
抑揚をあまりつけず、淡々と話す
論理的に筋道を立てて話す
感情表現が少ない
仕事、事実関係の話題を好む
会話の中に、情報、データ、数字が多い
仕事や情報などに関する興味が強い
一人で緻密にものごとを進めることを好む
時間の使い方が、計画的で正確
ものごとを決定するのに、事実、情報、データを使う
より客観的であることを大事にするように見える
これも、
感情表現度の高い方と比べて、こういった傾向が強いように、まわりの方から見えるのです。この特徴だけ見ると、感情のない方のような印象を受けるかも知れませんが、とんでもない、篤い人情家もいますし、情熱的な方も多いのです。ただ、それを表に出さないのですね。