2つの切り口
3.思考表現度の低い方の特徴
ここでも、同じように、具体的にあげてみます。
他の人の意見を聴いてから、口を開く
話すペースがゆっくりめ
話の間(ま)をとる
話す声が小さめ
自分から我勝ちに話すことはしない
婉曲に話す
問い掛けるように話す
穏やかな話し方をする
語尾がソフト
ゆっくりと慎重に時間をかけて決定、決断する
結果より、プロセスを大事にする
動きが穏やかでゆったりとしている
スロースターター
落ち着いている
慎重に振舞う
視線は、穏やかに合わせたり、はずしたりする
リスクを避ける
協調的な状況が得意
対立を避ける
ものごとを進める時には、人にプレッシャーを与えないようにする
エネルギーを外に向かってあまり発散させない
これも、あくまで、
思考表現度の高い方に比べてそういう傾向が見られる、ということです。すべての人に、あらゆる状況で、ここにあげた特徴が全部、そのまま当てはまるわけではありません。