4つのスタイル
2.アナリティカル/思考派の特徴
[ 低い 思考表現度×低い 感情表現度 ]
最初に、アナリティカル/思考派、つまり2つの軸がともに低いスタイルです。これは、Analytical、論理派、堅実派などとも呼ばれています。
この方々の特徴を見てみましょう。先にご案内した2つの軸の低い方の特徴を併せもっていますので、穏やかに意見や考えを述べ、感情を抑えて冷静に行動します。
こういう方、まわりにいらっしゃいませんか?主張、感情とも強く表現することがないので物静かな印象を受けることも多いですね。
緻密で、調査も怠らず、細かいこともあいまいにせず、きちんとフォローしてくれます。一緒に仕事を進めると、こちらが見落として点をきちんと見つけ出してくれたり、こちらの思い込みや勘違いなどを、丁寧に、論理的に、ゆっくりと忍耐強く説明してくれるので、“クールな仕事人!”と、密かに尊敬してしまいます。
忙しすぎたりストレスが溜まってくると、ときに細かなことに固執しすぎて前に進めなくなったり、決断ができなくてハングアップしてしまうこともあります。
セミナーでスタイルのお話をすると、“先生、アナリティカル/思考派って、石橋を叩いて渡る、っていう感じですね”というご意見が、よく出ます。“そうそう、行き過ぎると、石橋を叩いて、叩き壊すこともあるよな”などという会話が、年代、業種を問わず、あちらこちらできかれるのは、不思議です。
2.アナリティカル/思考派の特徴
[ 低い 思考表現度×低い 感情表現度 ]
最初に、アナリティカル/思考派、つまり2つの軸がともに低いスタイルです。これは、Analytical、論理派、堅実派などとも呼ばれています。
この方々の特徴を見てみましょう。先にご案内した2つの軸の低い方の特徴を併せもっていますので、穏やかに意見や考えを述べ、感情を抑えて冷静に行動します。
感情を出さずに、穏やかな声で、間を取りつつ、淡々と話す
身振り手振りはあまり使わず、視線もはずすことが多い
論理的で、秩序だった話し方をする
冷静で、フォーマル、あるいはビジネスライクな印象
考え深く、慎重
細かなことも見落とさない
時間をかけ、プロセスを大事にしてことを進めていく
人間関係より、仕事、課題に興味を示す
こういう方、まわりにいらっしゃいませんか?主張、感情とも強く表現することがないので物静かな印象を受けることも多いですね。
緻密で、調査も怠らず、細かいこともあいまいにせず、きちんとフォローしてくれます。一緒に仕事を進めると、こちらが見落として点をきちんと見つけ出してくれたり、こちらの思い込みや勘違いなどを、丁寧に、論理的に、ゆっくりと忍耐強く説明してくれるので、“クールな仕事人!”と、密かに尊敬してしまいます。
忙しすぎたりストレスが溜まってくると、ときに細かなことに固執しすぎて前に進めなくなったり、決断ができなくてハングアップしてしまうこともあります。
セミナーでスタイルのお話をすると、“先生、アナリティカル/思考派って、石橋を叩いて渡る、っていう感じですね”というご意見が、よく出ます。“そうそう、行き過ぎると、石橋を叩いて、叩き壊すこともあるよな”などという会話が、年代、業種を問わず、あちらこちらできかれるのは、不思議です。
2つの切り口へ | ソーシャルスタイル解説トップへ |